ヤマサの『鮮度の一滴』。使い切ってみた
醤油のニューパッケージ。ヤマサ『鮮度の一滴』について。
これが噂の鮮度の一滴(っていう名前の醤油)である。
一見すると詰め替え用パックにしか見えないこのパッケージ。
一般的なボトルタイプと同様に使うことが出来て、なおかつ醤油の鮮度が保たれるという 伝説の新商品……だそうです。
スーパーで見たとき、パッケージの面白さにつられて思わず衝動買いしました。
『エアブロック弁』なるモノが鮮度を保つ秘密だとかなんとか。
特殊な注ぎ口「エアブロック弁」によって、開封後何度注いでも、中に空気が入りません。 だから、酸化を防いで鮮度が長持ちし、いつも出来たての赤い色とおいしい風味を長い間楽しめます。(ヤマサ)
確かに、使わないときは密閉されて空気の侵入を防いでいました。
「エアブロック弁」は、注ぎ口が特殊な薄いフィルムになっており、かたむけるとフィルムの注ぎ口が開きしょうゆが出ますが、注ぎ終わると注ぎ口が自然に閉じて、袋の中へ空気が侵入するのを防ぎます。(ヤマサ)
実際使ってみると、思っていた以上に使い勝手が良かったです。
パック式なのにボトルタイプとほとんど変わらない感じで使えたのは、やや感動しました。
多分キッコーマンのコレ↓↓に対抗して作ったんじゃないかと思うんですけどね。
(画像:キッコーマン)
鮮度を保つ新構造でお馴染みのヤツ。
コレも愛用しておりましたが、なかなか良かったです。
で、『鮮度の一滴』も概ね良かったんですが…
使い続けていく間に、エアブロック弁が劣化していくような…?
それが原因なのか何なのか、液だれが多少気になりました。
醤油をさし終わった時、どうしても垂れるんですよ。使い初めの頃は全然気にならなかったんですけど。
なのでまぁ…
キッコーマンの『いつでも新鮮シリーズ』に軍配を上げざるを得ない(^^A
アイデアは面白いんですけどね…。
なんだかんだでボトルタイプの方が、使い勝手が良いような気がします、個人的に。