Windows10、無償アップデート攻防戦
「7月29日でWin10無償アップグレードは終了。延長はない」(週刊アスキー)
コレをもって、Windows10アップデートを促すウザい告知が無くなってくれれば…。 って思っている人も少なくないはず。多分。
“『今すぐアップグレード』『後からアップグレード』” の選択肢しかないメッセージを初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられません(^^A
Windows10…。
無償アップデートが始まった当初から興味は有りました。 使用しているソフトや周辺機器が、ちゃんとソレに対応できていたらアップデートする気満々だったんですけどね。 諸々対応してなかったんですよ。アップデートするとテレビが見れなくなるとか。
アプリや周辺機器の互換性に対する不安が指摘されているが、これについては、米本社の開発部門と連携し、特に日本固有の周辺機器については、本社の開発部門が1ヵ月間、日本に常駐して対応した(週刊アスキー)
いかにも「互換性に関しては何も心配するな」的なノリで書かれていますが…。 まぁ、全てのソフトや周辺機器に対応することは不可能でしょうねぇ。
Windows 7やWindows 8.1よりも強固なセキュリティを提供できる。ユーザーインターフェースは、Windows 7とWindows 8.1のいいところ取りであり、さらに快適になっている(週刊アスキー)
色々言いたいことはあるんでしょうけど、互換性が最大のネックなのよ…。 セキュリティや使い勝手じゃないのよ。自分の場合。
毎月10日を「Windows 10の日」として、パートナー各社と連携しWindows 10ユーザーに対して各種施策を展開。(週刊アスキー)
なんか、パチンコのイベントみたいなノリ(^^A 7/29以降も、10の日限定で“アップデート半額”みたいなキャンペーンやったりして…。
「年末年始にアップグレードをしたいと思った人たちが、問い合わせ窓口が休んでいたためにアップグレードできないという声があった。その反省もあり、ゴールデンウイーク中も休むことなく窓口を運営する」(週刊アスキー)
「こういうのをユーザーは望んでいるんでしょ?」 って、売り手側がプッシュしている事が、全体的に少しズレてる気がする…。 なんとなく。 なんだかんだで、暫くWindows10へのアップデートは無いな…。