大人になった“ともだち〇こ”……だと!?
う〇こネタやしっこネタ、ち〇こネタが大好物だったワタクシの狂った小学生時代。
品のないギャグ漫画もモチロン大好き。
そんなワタクシが、当時連載していた『おぼっちゃまくん』にドップリ心酔していたのは言うまでもありません。
そしてその有害指定漫画『おぼっちゃまくん』が、このたび満を持して復活するとの事。
へけけ~、大人になった友だち〇こへ~(´Д`)
…ってまぁ、別に復活しなくても良かったんですけど。(笑)
ちなみにこの漫画。誕生したエピソードがまたヒドイ↓↓
金持ちの若いカップルが後から店に入ってくると、男が「今度俺のクルーザーに乗せてやるよ」と女に自慢した。この嫌味な金持ち感覚に強い憤りを覚えた小林が、そのような上流階級がさらに呆れるような金持ちを創作してやろうと奮起して生まれたのが本作である。(Wikipediaより)
ってことらしいですよ。
そんな当て付けで誕生したのが、『有害指定漫画・おぼっちゃまくん』。
今の小林よしのりの性格もかなりアレですけど、当時から既にアレだった模様。
まぁそれはともかく、この漫画って全体的に目も当てられないほど下品なストーリーが多い訳ですが、なかには心に残る良い話もあったんですよ。
特に個人的に思入れの深い話が、当時人気だった『一杯のかけそば』のパロディ。
ざっくり説明すると…
・びんぼっちゃまが弟妹を引き連れてそば屋へ。※びんぼっちゃま…元上流階級の貧乏人
・1杯だけ“かけそば”を注文。
・6人兄弟で分け合って食べる。
……
・ある日突然6人兄弟が凄い金持ちに成り上がる。
・またそば屋へ行く。
・店主「へい!6人でかけそば1杯ですね!」びんぼっちゃま「いや、1人につき6杯だ」
・「おらおら食え食え~」と、大量のかけそばをものスゴイ勢いで平らげる。
・超満腹になる
・弟「美味かったけど、前に食べたかけそばの方が美味かったような…?」
……
・ある日突然、また極貧に成り下がる。
・そば屋へ。
・店主「へい!1人につき6杯ですね!」びんぼっちゃま「いや、6人で1杯だ」
・6人で分け合って食べる。
・妹「ほら、兄ちゃんも食べなよ」びんぼっちゃま「うむ、やはり蕎麦は美味いな」
・幸せそうな6人。
END
…と、概ねこんな話でした。(詳細は記憶違いがあるかもですが)
小学生だった当時、妙に共感したというか何と言うか。(笑)
回らない寿司屋のカウンターで食べる寿司もモチロン美味いんだろうけども、おみやげで買ってきてくれたスーパーの寿司詰めを兄弟でジャンケンしながら分け合うのも、コレはコレで捨てたもんじゃないでしょ?って話ですよ。
基本、ウ○コとチ〇コしか出てこない漫画ですが、たまにこういうエピソードがあるので、 油断ならない漫画だったって事が言いたかった訳です、はい。(^^A