2016年、パチ屋の運命を左右する出来事が
遂に警察庁が本気を出した模様。
警察庁は5月30日、日工組、全日遊連、日遊協に対し、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機(以下、「回収対象機」)について、①回収対象機の公表は6月中にすべて行う、②回収対象機は年内に撤去する、③撤去に関する声明を14団体で出す、という3点を要請した。(遊技通信)
っていうことらしいですよ。
おお~、これはダイナミックな改革。
要は、今まで人気だったハイリスクハイリターンな台は、年内に総撤去ってことね。
「パチンコはギャンブルではなく遊戯なんだから、ゆるゆるだらだら安心して遊べる台しか
置いちゃダメ!」ということですよ。(ちょっと言い過ぎですけど)
コレやられると、ホール側にしてみればダメージ絶大でしょうけどね。
撤去した後、新基準の台を入れるのにも金がかかるだろうし、入れたからといって
今までの旧基準台のように人気が出るとも思えないし。
本当に情け容赦なく撤去となると、潰れる店が出て来るのも安易に想像できますが…。
いずれにせよ2016年、パチ業界にとって大きな分岐点になりそうな予感がします。
ちなみに昨日は6月6日。
こんなに並んでたんか…。 pic.twitter.com/jnKURdLtK6
— AK (@AK_SBJ777) 2015年6月6日
上の画像は去年のですけど、昨日(2016/6/6)も某パチ屋に3000人以上並んだ模様。
6並びって事で、この有様って訳ね。
この前のゴールディンウィークといい今回といい、まだまだパチ人気は健在のようで…。
パチ屋が潰れていくと、こういったおバカな光景も少なくなるんでしょう。
まぁ、それはそれで寂しい気がしますが…
って思うのは自分だけ?(^^A