大相撲初場所、とりあえずハッピーエンド
場所前は
「見どころがない」
だの
「盛り上がらない」
だのと、散々文句を言っていたワタクシ。
しかし、いざ始まるとグチグチ文句を言いつつも観てしまうという、悲しいサガ。
諸々の不祥事に対する不満を『相撲を観ない』という形で表現したかったのに…。
今場所もガッツリ観てしまいましたがね…。
まぁ、それはさておき。
良かったねぇ。栃ノ心優勝して。\(^o^)/
まさにハッピーエンドって感じで、本当に良かったと思います。
地元でも盛り上がったみたいだし。
しかし余所の国でも、こうして時間を割いて扱われるモンなんですねぇ。
こんなこと言っちゃなんですけど、そんなに注目度が高いんですかね?相撲って。
『ヨーロッパで活躍したサッカー選手』とか『アメリカで活躍した野球選手』が取り上げられるのは分かるけど…。
日本という一つの国でしかやっていない(プロ組織として)、言わばマイナースポーツである相撲が、こうも取り上げられるとはね。
まぁ、モノ珍しさも手伝っているんでしょうけど。
こういう『他国でも注目される』っていうのは、本来誇りに思うべき事なんでしょうが…。
イマイチそう思えないのは、昨今の不祥事のせいでしょうか。
願わくば、諸々の不祥事も悪しき体質も、相撲協会が先頭になって改善に努め、行く行くは
『日本全国の相撲ファンが、何も恥じる事なく堂々と他国に相撲文化をアピール出来る!!』
そんな時代に…
なる訳ないか。(^^A