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クレアチニン値の高さを指摘される(-_-;)

クレアチニンとは…… ↓↓

健康診断の結果票に記載されている「クレアチニン」とは、いったい何なのでしょうか。 実は、その正体は体内の老廃物なのです。 筋肉が動くときに使われる「クレアチンリン酸」が、エネルギーを消費したあとに分解されてできたもので、血液の中に排出され、その後腎臓でろ過されて体外に尿として排泄されます。 そのため、血液や尿の中のクレアニチン値を調べることで、腎臓のろ過機能の状態を知ることができ、したがって腎臓病の早期発見をすることができるのです。クレアチニンがよく分かるサイト

要は血液検査で基準値を超えれば、腎臓の機能が低下している事を意味します。 基準値を大幅に超え、行きつくところまで行き着けば、透析をしなければならない体に なってしまうという重要な数値です。

今年の健康診断、ワタクシのクレアチニン値は『0.8mg/dl』。 一応基準値内で、健康診断書には『問題なし』となっていました。 しかし、この数値を知ったワタクシの母親は

「高過ぎるっ!!その歳(アラフォー)でこの数値は高過ぎるっ!!!」

と、なぜか怒髪天でした…(-_-;)? 怒られた当初は、クレアチニンというモノがどういう代物か知らなかったので、

「どーせ『試してガッテン』とか健康番組観まくって、過剰反応してるだけでしょ」 としか思いませんでした。

しかし実際調べてみると、自らの腎臓の機能が低下している事態に気付かされました。

kureatinin

(表内の数値は腎臓の機能をパーセンテージで表わしています)

上の表から、アラフォーで0.8だと腎臓の機能が100%機能していない事が分かります。 ちなみに去年の数値は確か0.6ぐらいだったので、100%キープできていました。 今年に入って、ガクッと機能が落ちたという事になります(-_-;)

まぁ異常な値でもないのに、やたら不安がるのもどうかと思いますが…… 今までこういうのに無頓着だったな~、とも思いました。

食事を気を付けたり、運動不足にならないようにすることで、数値は改善する みたいなので、少し気を付けなきゃダメって事ですね…… と、痛感した今日この頃です。

皆さんも気になった方は、健康診断書を引っ張り出して、表と見比べてみては いかがでしょうか?

参考サイト: クレアチニンがよく分かるサイト 中高年のためのお役立ち情報サイト 私が続けられてたクレアチニン対策まとめ